ED治療 難聴と勃起不全の関係

「ストレスからインポでツンボになりました、身体はダンボだし、哀しすぎるので、EDだけでも治療したい」。深刻な悩みですよね。難聴と勃起不全が関連していることに気づく人は少ないです。台北医科大学病院耳鼻咽喉科が実施した研究では、突発性難聴を経験した男性は、正常な聴力を持つ男性の約2倍の勃起不全を発症する可能性が高いことがわかっています。
突発性難聴の発症の理由のひとつが、 内耳(耳の奥)(非常に細かい血管で栄養や酸素が供給されているところ)の血流が滞ると、内耳の灌流障害や微小血管が損傷して、音を感じ取る有毛細胞や神経が十分に働けず、脳が音が足りないと錯覚するそうです。
血管疾患によって聴力が低下し悪化していけば、同じ血管由来が発症理由となるEDになるのも不思議ではありません。残念ながら、突然の難聴と勃起不全の関連は逆の方向でも成立します。勃起不全EDを放置していたら、やがて、突然性難聴にもなってしまうこともあります。
患者さまから、インポでツンボだけど、酒とたばこを控えたらEDが治るってもんじゃないので、気にしないでガンガンやってますと豪語する方がいましたが、タバコは毛細血管を縮小しますし、お酒は浮腫(むくも)にも働きます。二日酔いの時に、全身を鏡で見てください、身体や顔があれだけ浮腫むんだから、当然、内耳はもっと浮腫みますよ。
もちろんタバコもアルコールも完全にやめなくてもいいとは思います。やめたストレスでED治療効果が上がらない人もいますし、過度な努力はストレスを生みます。ただし、ストレスが溜まらない適度に減らしたらいかがでしょうか。


