寝違え

寝違えは、眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出ます。首を動かすと痛みが出る時もありますし、痛みで首を動かせない時もあります。何が起こって痛みが出ているかについては、いろいろな意見がありますが、病院に行っても、検査や画像でとらえられるような変化がないことが多いので、正確な原因であるという証拠はありませんが、睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が阻血(血液の供給が不足)におちいり時にしこりとなっていることが多いと言われています

①寝る直前までのスマホなどは、自律神経の乱れのもとです。睡眠に入ってもリラックスできる状態にならず、頭が冴えたままだったりすると、目をつぶっていても、脳が休まっていなくて、自然と首の筋肉にも力が入り、ストレスがかかり、寝違えが起こることがあります。

②寝具(枕・マットレス)、寝具については、枕が合わない、特に枕の「高さ」で姿勢が不自然になり、『寝違え』を起こすとよく言われています。またマットレスの、身体の沈み込みも要因として挙げられます。寝具においても最も大切なポイントは、睡眠環境と同様に寝返りがスムーズにできることです。

③食べ過ぎ、飲みすぎによって内臓機能が低下すると寝違えの原因ともなります。特に飲酒後は筋肉内の血流が低下しやすくなり、また酔っていると寝返りの回数が少なくなることから寝違えを起こしやすくなります。

治療院では、自律神経のバランスを整え、首回りの筋や筋膜の緊張の緩和をして、全身の血行促進、症状の改善に効果をあげています

#寝違え #寝違い

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です