朝勃ちするのに性交できない

まずは、朝勃ちと睡眠の関係性を説明しますね。睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類の睡眠状態があります。90分間を1サイクルとし、2種類の睡眠を繰り返すことで、身体に蓄積したストレスや疲労回復をしています。

朝勃ちが関連するレム睡眠には特徴があります。①自律神経の機能が不規則に変化する影響で勃起現象が起こる ②姿勢を維持する筋肉の緊張がほぐれる ③眼球運動が急速に現れる ④刺激しても目覚めにくい。およそ8割の方が夢を見ている朝勃ちは、レム睡眠と呼ばれる睡眠時に起こる生理現象です。EDを発症すると朝勃ちしなくなることも多いです

朝勃ちは、レム睡眠下での自律神経の影響で、脳から神経を介して信号が送られ、陰茎周囲の血管が拡張することで、血流が促され勃起する流れです。入眠してから目覚めるまでに、レムーノンレム睡眠をおよそ5〜6回のサイクルで繰り返すため、レム睡眠が起こるたびに朝勃ちが起こっています。男性機能が正常であれば、一晩に3回~5回は勃起することになります。なので、朝勃ちしない男性は男性機能が衰えている可能性があると判断できます

レム睡眠は、睡眠全体の2割ほどしか占めておらず、年齢とともに減っていくのが一般的です。レム睡眠の特徴である眼球運動の活発化に伴い、脳は目覚めた状態ですが、一方で筋肉はほぐれているため、身体は眠ったままです。

朝勃ちというと、セクシーな女性の夢でもたのかな、最近欲求がたまっている証拠かなとか思ったりもしますが、こういう内容とは全然、関係ないです。実際には、副交感神経の働きが活発になり、心拍数が減少し、筋肉の緊張が緩んだことがきっかけとなり夜間勃起が起こります。

ここまでは科学的に判明されているそうですが、そこから先、なぜ夜間勃起が起こるのかは解明されていないそうです。現段階では、睡眠中の副交感神経が優位になることで起こる現象であるということだけです。

★さてここから本題です★

朝起きた時には朝勃ちしているのに、いざ女性とSEXしようとすると、充分に勃起できずSEXできなくなってしまう、これは、あなたになにが起こってしまったのか?勃起するということ自体は、陰茎の中に血液が流れ込んで固くなることで勃起は起こるのですが、これは朝立ちであっても性交時であっても同じことです。ただし、朝勃ちは一種の生理的現象の1つです、種類で言えばあくびやトイレと同じ部類です。それゆえに、心因的な原因が多少あったとしても、寝ているため意識もしないので、朝勃ちは起こりうるわけです。

よって朝立ちはするが性交時には勃起しないのは心因性のEDの可能性あります。性交時の勃起は性的な興奮要素が必須となりますし、性交自体に集中することも必要です。性的興奮は感じているがストレスや不安や、自身の性交への自信のなさや、また失敗するのではというネガティブマインドによって性交に集中しきれないなどは勃起の邪魔をします

逆に朝勃ちもなく、性交時も勃起をしないというのであれば、器質性EDである可能性が高いと判断できます。器質性EDとは、神経や血管、脳などに何かしらの障害があることで勃起不全が起こります。糖尿病やうつ病などの身体的、メンタル的症状のほかに、脂質異常症、動脈硬化、高血圧、肥満といった生活習慣病などが原因となるケースもあります

勃起にかかわる神経障害や血管の損傷、ホルモン分泌機能の低下といったものや、性交時前の飲酒も神経伝達を緩慢にしますし、喫煙も動脈硬化の原因になりEDの原因となります。

このように、朝勃ちはEDの原因を解明するために有効な手段ですし、健康のバロメーターのもなります。朝勃ちをするかしないかは心因性EDか器質性ED化を見極めるうえでは判断材料になる要素です

治療院では、身体から副交感神経が身体から溢れるように治療して、性交しうるくらいの勃起した状態を一定時間、維持できるように治療していきます。一定時間の勃起が維持できない症状には必ず原因がありますから。性交しうるくらいの充分に勃起した状態を一定時間の間、保てないから性生活から遠のく男性は多いですが、原因をしっかりと把握し、適切な治療を継続していけば、性交できるようになる可能性はあります。あきらめてしまったら、男性機能は排尿器官としてのみの活躍となります。現役引退には早いですよ!!まずは自分に合った先生探しから始めましょう!!

⭐️ED治療には自信があります⭐️

⭐️治療院におけるED治療の適応⭐️
ED治療薬の効果を感じられない方、ED治療薬の副作用が心配な方、薬に頼らずに根本的治療がしたい方は、お気軽にご相談ください

⭐️ご料金⭐️
100分/30000円

⭐️施術内容⭐️

⭐️前立腺/健康管理

精液の約30%を生成するのが前立腺で、前立腺の両側には勃起神経があります。前立腺の健康管理は男性機能に大きく関与します。加齢とともに、前立腺が萎縮して機能低下すると精液の量や質が変化します。また前立腺肥大などにより圧迫があると、精液の排出が不完全になることもあります。前立腺液は平滑筋と呼ばれる筋肉で出来た臓器で、精子の運動を活発化します。 射精時に前立腺が収縮することで、精液の射出の勢いを補助しています。当院の治療では、会陰穴から、電気鍼で、前立腺に向けて刺鍼、前立腺の横にある男性の勃起神経といわれる「神経血管束」を刺激します。会陰穴から前立腺の方向に、電気鍼(鍼通電)をすることで、加齢変性やストレスで萎縮した前立腺へ血行を促進をして栄養を与え、収縮機能を高めて、精子の質も量も飛距離も満足できる射精感を高めていきます

⭐️会陰/ 回春のツボ

会陰は春(若さ)が戻ってくる回春のツボとされています。いわゆる蟻の門渡りの中央部分です。 会陰部への治療法としては、鍼灸、電気鍼、超音波療法、ローラー鍼(刺さない鍼)、刷毛ブラシなどがあります。症状ごとに、患者様のご希望に合わせて治療法を変えています。 いずれも男性の生殖器の血流を高めます。陰茎の根元にある曲骨穴と、陰嚢と肛門の間にある会陰穴を、同時に電気鍼で通電することで勃起や射精に関する悩みを改善します

⭐️乳頭マッサージ

「オキシトシン」は、別名 ラブホルモン、love hormone とも言われています。「オキシトシン」は,下垂体後葉から放出される出産や授乳に関係する「雌性ホルモン」で有名ですが、男性でもオキシトシンは出ます。 ホルモンの一種「オキシトシン」が分泌されると、男性機能に関する、神経回路を活性化させることが研究で分かっています。治療院ではED(勃起不全)の治療に、胸や乳頭へのマッサージを積極的に取り入れています。牛でも、搾乳刺激により、乳への刺激が脳下垂体に伝達されることで、オキシトシンというホルモンが分泌されています、牛だと乳搾刺激ですが、男性だと乳頭マッサージとなります。ED治療で大切なのは、脳への刺激、血液循環改善、神経回路促進、ホルモン分泌です。

⭐️陰茎海綿体動脈/循環改善

勃起には陰茎内の血管の拡張が必要です。血管の拡張は、身体がリラックスした状態の時に起こります。陰茎の上にダイレクトにお灸をすることで、もぐさと温熱効果の波及により、収縮していた血管を正常に戻し血行を促進、陰茎へ血液が多く流れ込むことで勃起力を改善させます

⭐️陰茎・陰嚢/機能修復/超音波

陰茎、陰嚢への超音波治療は、衝撃波治療と違って血管の新生を待つ時間の必要がありません。超音波で陰茎海綿体、陰茎海綿体動脈の血管内の修復をまず促すため、衝撃派治療で必要な新生血管産生までの時間がかからないため、衝撃波よりも短い期間で血管が修復され、根本からED治療を行う事ができます

⭐️精巣・精子/精子の質の向上/電気療法

精子の量が少ない、精子の運動が鈍いなど精子の質も大切です。研究により、通常の細胞とは異なる、精子独自の電気信号を感じるメカニズムの存在が発見されています。精子独自の電気信号が精子の運動機能に重要であることが分かり不妊治療などへの応用に期待されています。精子が電気信号を感じると、通常の細胞でイオンの流れが生じるのとは異なり、細胞内の酵素活性の変化をもたらす機構が働きます。治療院では電気療法として、特殊電位治療器、イオン導入、低周波・中周波など患者様の症状に合わせたオーダーメイド治療をおこなっております

⭐️治療中の注意事項・禁止事項⭐️

治療院では次の行為が行われた場合は治療を中止します。治療代金の返金も致しかねます、次回以降の予約もお受けできませんのでご了承ください。(射精、自慰行為、接触行為、暴言、嫌がる行為、治療中の撮影、盗撮、盗聴)上記に該当した場合は施術者の判断で治療を中止してお帰り頂きます

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