ズボン前ポケットにスマートフォンを入れいると精子数は減りますか?EDになりやすいですか?
スマートフォン本体が熱くなっている時ってありますよね。ズボンの前ポケットに発熱しているスマートフォンを入れておくと、その熱から男性の生殖機能(特に精子の質や運動率)に悪影響を及ぼす可能性についてはいくつかの研究で指摘されています。
- 勃起不全(ED)との関連性:携帯電話を長時間ズボンのポケットに入れて持ち運ぶことによる一時的な発熱と勃起不全(ED)の関連性ですが、決定的な結論には至っていません。EDの主な原因は、心理的ストレス、血流障害(生活習慣病など)、神経系の問題、またはホルモンバランスの乱れが主流です。
- 精子への影響:勃起不全(ED)よりも男性不妊(精子の減少や質の低下)への懸念があります。 精子を作る精巣は熱に非常に弱く、体温より少し低い温度(約34〜35℃)で最もよく機能します。発熱したスマホを鼠径部に密着させることで精巣付近の温度が上がると、精子の数や運動率が低下するリスクがあります。また膝の上に置いたノートパソコンで作業する時も同様に放熱します。精子の生成には睾丸の体温が体温より低く下がる必要があるため、長期間の鼠径部付近の作業は、加熱された時間とともに、精子数と運動性の低下します。なので膝の上にノートパソコンを置いて何時間も作業するのはやめたほうが良さそうです。
- 勃起不全(ED)と精子数の因果関係:このふたつの関係ですが、勃起不全の男性でも、性交に十分な硬さを維持したりするのが困難であっても、正常で健康的な精子量を生み出すことができますし、逆に、精子数が少なかったり、精子が入っていない(無精子症)の男性でも、完全に正常な勃起機能を持つことができます。しかし勃起不全(ED)と精子の質の低下(または低数)は、しばしば同じ全身的な健康問題や生活習慣の問題によって引き起こされます。なのでこれらのふたつには共通点があります。例えばホルモンバランスの乱れ、低テストステロンが当てはまります。また生活習慣の要因も同じです、慢性的なストレス、喫煙、過度の飲酒も双方ともに影響をうけます。

