頻尿・前立腺炎と腰痛の関係
長引く腰痛は単なる筋肉痛ではなく、内臓疾患や泌尿器疾患の可能性があります。えっ?と思うかもしれませんが、泌尿器系の疾患が原因で腰痛が発生するケースは多いです。特に腎盂腎炎、尿路結石、前立腺炎(急性膀胱炎)がその代表です。
今回の患者さまは前立腺炎の診断ををされた方でした。前立腺の炎症は主に中高年の男性に見られます。この疾患は、腰の不快感や圧迫感、排尿時の痛み、頻尿などを引き起こします。慢性的な症状を抱える場合もあり、その場合は長期にわたる治療が必要となることもあります。
また、腰椎の4番5番、仙骨の領域には、膀胱や直腸をコントロールする神経が通っています。 この部分が圧迫されたり炎症を起こしたりすると、排尿の回数が増えたり残尿感が出たりすることがあります。また、お尻から下肢にかけて起こる坐骨神経痛でも、尿失禁や頻尿などの排尿障害や、陰部から肛門付近のしびれなどが起きることがあります。早めに治療しましょう!

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