ED治療 EDと口喝の関係 交感神経優位
ED治療のご予約で来院。EDと並行して、唾液が少なくなってきたのかやたらと口の中が渇くのも治療したい。糖尿病などの持病もなし。副交感神経の刺激によって分泌される唾液は血管が拡張するため水分が多くなります。 交感神経の刺激によって分泌される唾液は、血管が収縮するため、水分が少なくなって粘度が増します。 そのため、副交感神経が優位のときに唾液の分泌が促されたように感じるのです。 このように自律神経(自律神経の中身は副交感神経と交感神経)の状態によって唾液の量や組成が異なってきます。勃起は副交感神経で成り立っていますので、自律神経を整える治療後は、EDと口喝は、ほぼ同時に治療することができました。
患者さまからは、治療後には、口喝も気にならないし、なによりも勃起状態が継続していてズボンに収まりきらないと贅沢な悩みが。症例写真は辞退なさったので、この患者さまの写真ではありません


副交感神経で満たされた勃起 別の患者様です