ED治療 自律神経とED
ストレスがかかると体調が崩れやすいですが、これは自律神経が大きく関係しています。自律神経=交感神経+副交感神経ですが、実は男性性機能(勃起と射精)も自律神経によってコントロールされています。つまりストレスなどで自律神経に影響がでると、引きずれるようにEDを引き起こす可能性があります
勃起はリラックスする時の神経である副交感神経によって支配されています。なので、身体がリラックスできないと充分な勃起状態を維持できません。射精は性的な興奮が最大になると、副交感神経優勢から交感神経優勢に自動的に切り替わります。これが中折れになってしまう時は、射精に到達する前に、交感神経に切り替わってしまい、そのまま陰茎が萎えてしまった。逆に射精できても、切り替わりが早すぎると、早漏になって意図せず終わってしまうこともあります
一度勃起が維持できなかった経験をすると、また中折れや半勃起射精になるかもしれないという不安に襲われやすくなります。 焦れば焦るほど交感神経に切り替わりやすくなり、悪循環が形成されてしまうのです。治療院ではイメージトレーニングで、この不安部分を払拭するために治療中に起こった陰茎の変化・勃起を頭にインプットしてもらうようにしています。


自律神経治療 背骨の両側をお灸で緩めていきます
