ED治療 排尿後尿滴下 尿もれ 内転筋に電気鍼
おしっこの時、排尿の最後のほうで尿を切るのに骨盤底筋を使って尿を切ります。骨盤底筋が衰えると排尿後尿滴下を生じてきます、これがいわゆる尿もれ、ちょいモレの正体です。排尿終盤に尿道に残った尿を骨盤底筋を使って切るのですが、骨盤底筋がゆるんでいるせいで、これが切れなくなり尿道に残った尿が、ズボンの中にしまった後で、ゆるゆる垂れてきて、下着やズボンを濡らしていきます
内転筋に電気鍼で刺激することで内転筋とつながっている骨盤底筋群に刺激を与え鍛えます。電気鍼でお尻や内ももの筋肉(内転筋)に連動し、骨盤底筋が自然と刺激され、骨盤底筋のゆるみや骨盤底筋を効果的にぐいぐい鍛えていきます
また排尿後尿滴下とEDは有意な相関があることが分かっています。つまり尿もれがあるということはEDにもなる可能性があります。排尿後尿滴下は高齢者だけの問題ではありません。今や大半の男性が洋式トイレの便座に座って排尿するため、尿をきるための骨盤底筋を使わなくなりました。身体の中で使ないものはドンドン劣化していきます。骨盤底筋が弱くなると排尿後尿滴下を生じるようになります。つまり排尿後尿滴下があるということは骨盤底筋がゆるんでいることになり、骨盤底筋がゆるんでいることはEDにもなる可能性が高いということです。 高齢者の域には届いていない、 ミドルエイジ・ミドル世代、世間一般では30代後半から50代のEDが増えているのは骨盤底筋のゆるみもひとつの原因です
★9月中旬から予約を中止していましたが、10月より少しづつですが予約を再開しています。どうぞよろしくお願い致します。


