ED治療 患者様の声 体毛と男性ホルモン

男性の更年期障害の症状がいくつか重なって出ているようですね。更年期障害は中高年の男性を悩ませ、自身の健康とパートナーとの関係にも悪影響を及ぼす場合があります。

さて、体毛が薄いということですが、体毛の薄い男性は、その両親も体毛が薄い場合が多く、これは遺伝子による因果関係が深く関係すると言われています。体毛は毛穴から発毛します。そのためこの毛穴の数が多いと必然的にムダ毛も濃く、そして量も多いです。この毛穴の数を決めるのが遺伝子です。親から子へ伝えられる遺伝子には、性格や見た目の他に、毛穴の数も遺伝します。そのためご両親の体毛が薄いと、その遺伝子を持った子も必然的に薄くなります。

男性の体毛は男性ホルモンの影響によって濃く太い体毛を作ります。そのため体毛が薄い方と濃い方の違いには、男性ホルモンの分泌量が大きく影響します。男性ホルモンが少ない方が、体毛自体は薄い傾向が多いです。

男性ホルモンの分泌量や体内にある男性ホルモンの含有量も、遺伝によって決まります。そのため体毛が薄い男性は比較的男性ホルモンの分泌量が少なく、また体内にある女性ホルモンの量が多いため、体毛が薄いと考えられます。

遺伝が理由なら、自分ではどうにもならないのではと感じるかもしれませんが、実は男性ホルモンの量を決めるのは遺伝だけではありません。それが2つ目の生活習慣です。生活習慣には食生活や、睡眠時間、健康状態など様々なものが含まれます。

また男性ホルモンはみなぎる自信からも増加します。自信をつけるには、成功体験の積み重ねです。成功は人に自信を与えます。治療院では、治療中に生じた、完全に勃起できているご自身の写真を何度も見てもらい、イメージトレーニングすることをおすすめしています。中折れしがちな男性にとって、完全に勃起できている自分の写真を何度もみてもらうことで、成功体験を積み重ねてもらいます。こうすることで、自信と男性ホルモンも増加していきます

勃起不全(ED)の原因は多岐にわたりますが、男性ホルモンの1つである「テストステロン」の不足もその一因として挙げられます。50〜60代の男性はテストステロンの量が自然と減少する時期でもありますので。テストステロンは血管を健また、テストステロンは神経伝達物質のバランスを調節する作用もあります。このバランスが崩れると、勃起を促進する神経信号が減少してEDの原因となることが考えられます。

しかし、むやみなテストステロンの増加は前立腺の肥大の原因となる可能性があります。ゲルやパッチ、注射などの形でテストステロンを補充してEDの症状の改善や性欲の増進をめざすこともできますが、ご自身のイメージトレーニングでナチュラルに治す方が身体にやさしく自然です

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