ED治療 射精障害 亀頭の鍼

亀頭部分の皮膚は薄く感覚受容器が発達しています。セックス時には摩擦による刺激に敏感に反応し血液が集まって膨らんだのが勃起状態です。亀頭が刺激に敏感なことは射精を促すうえで重要ですし、もしもこの感覚受容器が鈍くなっていると、射精にならない可能性もあります。

亀頭の内部構造を見ると、尿道海綿体という組織が先端で広がっていて、勃起時には血液が流入・留まり、大きく膨らみます。他の部位と比較しても皮膚が薄く、感覚受容体が発達しているため、性交渉時に敏感に反応して性的興奮を高めていきます。

陰茎は勃起時に硬くなりますが、海綿体で形成されている亀頭は勃起時も硬くなることはありません、これには性交渉時の衝撃を和らげる役目があるからだとされています。亀頭は陰茎とは異なり、皮膚のすぐ下に海面体組織が存在し、皮膚そのものも陰茎の他の皮膚よりも極薄い構造になっています。亀頭の感覚受容器を高めるための電気針刺激も、刺激過多になると、感覚受容器が敏感になりすぎて、反応がよすぎてしまい、早漏を誘発する可能性もあります。

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