ED治療 勃起時の硬さの改善

通常の勃起時と3カ月治療後の比較写真です。ホルモン分泌、血液の流入量が増えたので膨張率があがっています。この患者様は勃起の硬さを改善したいことで通われています。治療を重ねるにつれ、陰茎への血液の流入量も増し、海綿体の機能修復もされてきて、ご希望通りの硬さに近づいています

陰茎への血液の流入量によって、勃起したときの陰茎は硬くなり、角度は上向きになります。しかし、これ以外にも、陰茎の根元には、恥骨につなぎとめている靱帯があり、この靱帯が短く強靱なほど、角度が上向きになる傾向があります。陰茎の根元の靭帯の長さを変えるのは難しいですが、陰茎への血液の流入量を改善して、膨張率を上げることは可能です

加齢とともに勃起力は低下します。陰茎の硬さも低下し、勃起角度も下がります。以前より勃起時の陰茎の硬さに力不足を感じていたり、角度が水平以下の場合、EDの可能性がありますね

陰茎の膨張率ですが、通常サイズと勃起したときのサイズは、目を見張るほど変わらず、通常サイズから少し大きくなったくらいの男性はむしろ多いです。硬くなっただけであって、サイズ感はあまり変わらない男性もいらっしゃいますし膨張率には個人差もあります

陰茎には海綿体が内部にあり、海綿体に血液が流れることによってペニスが硬くなり勃起します。良好なホルモンの分泌量や、興奮時に勃起したときの血液の流入量も、勃起時の硬さには不可欠です

陰茎が勃起するのに充分な血流量を送り込めていないのでは? 自身の膨張率の最大値に達していないのでは?と感じる方には、年齢を重ねて男性ホルモンの分泌量が減ったり、生活習慣病があったりと、さまざまな原因が隠れている場合もあります、男性機能の改善をしたい方はぜひご相談ください

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