ED治療 前立腺電気針 脳内の快楽物質

会陰から前立腺に向けて針を挿入し電気を流します。EDのみならず骨盤内の血流改善効果があるので慢性前立腺炎や前立腺肥大の症状改善にも効果的です。前立腺の主な役割は、精液の一部である前立腺液を生成することです。前立腺液は精子の運動を助け、受精能力を高める働きがあります。また、前立腺は排尿のコントロールにも一部関与しています。

前立腺の電気針が行う目的は、大きく分けて「健康面」と「快楽面」の二つがあります。健康面では、前立腺液の排出を促進することで、前立腺内部のうっ血や炎症物質の蓄積を軽減し、前立腺の健康維持に役立つ可能性が期待されています。特に、慢性的な前立腺炎や前立腺肥大症に伴う排尿トラブルの緩和を目指して行うと効果的です、一方、快楽面では、前立腺が性感帯の一つであることから、性的快感を得るためにED治療に向いています。

前立腺の神経は、性的興奮やオーガズムに関連する脳の領域と密接に繋がっています。前立腺を適切に刺激することで、脳内の快楽物質であるドーパミン、セロトニン、オキシトシン、β(ベータ)-エンドルフィンが分泌され性的興奮が起こりやすくなります。やがて深く全身に広がるような快感や強力なオーガズム感覚に誘われ勃起につながっていきます

治療院では会陰より刺鍼して電気を流しています

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です