ED治療 前立腺肥大 前立腺炎




前立腺の右側と左側の両方のすぐ外側には、勃起に欠かせない勃起神経が通っています。そのため、前立腺肥大や、前立腺炎になると、勃起にまで悪影響が及ぼし、EDを引き起こす可能性があります。
なので、逆に考えれば、前立腺肥大、前立腺炎の治療をすると、EDの症状も改善されると言えます
前立腺の炎症によって射精管が圧迫されると射精の勢いが低下するなどの射精障害を引き起こす可能性もあります。射精時や射精後に痛みを伴ったり、陰部神経にまで影響がでると、勃起の持続が難しくなったりする可能性もあります
特に、前立腺肥大は加齢とともに発症する頻度が高くなります。日本国内では、50代の約30%、60代で約60%、70代で約80%、80代では約90%の方に前立腺の肥大化が見られると言われています、これはもう加齢変性の一種と言えますし、前立腺肥大症、前立腺炎とEDは併発しても何ら不思議なことではないのです。
前立腺が肥大化すると骨盤内の血流が悪化することがあります。勃起に関わる血管内の血流が悪化した場合、EDを引き起こしやすくなります。鍼灸治療では、前立腺・膀胱・骨盤周辺の血流を改善し、神経や筋肉の緊張を緩和。さらに免疫力を高め、炎症を抑えることで、ED症状の根本治療をしていきます