ED治療 前立腺と腰痛
加齢とともに筋肉が衰えて腰痛がおきやすくなるように、血管、内蔵、各器官の壁の筋肉のはたらきも弱くなり、前立腺の動きも落ちてきます。また、前立腺は男性ホルモンの影響を多く受けているため、加齢によりホルモンバランスが崩れると前立腺の病気にもなりやすくなります。前立腺は下半身に位置し、腰に近いため、前立腺の病気で腰痛は発症しやすいです。前立腺の病気で腰痛がおこるといえば、前立腺がん、前立腺炎、前立腺肥大症などがあります。
治療院の患者さんに多い、前立腺肥大は肥大した前立腺が尿道を圧迫しはじめるため、トイレが近くなる、尿意を感じてから我慢できずにもれそうになるなどの症状からはじまり、さらに肥大がすすむと尿が勢いよくでずにチョロチョロと長引く、キレが悪い、ファスナーをしめたあとにもチョイ漏れして滲みでる、残尿感を感じるといった症状になり、気が付けば腰もだるくなっていることがあります。病気で前立腺摘出(全摘または片側など)の手術をなさった方は、前立腺を囲む筋肉が弱くなっており、筋肉の衰えで骨盤や腰回りの不調がおこり、腰痛を引き起こしたりします。
また腰の痛みから、勃起神経を途中で圧迫・刺激して勃起命令の伝達を狂わせるとEDになります。腰痛の原因疾患で代表的な椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症が、重症化するとEDになることがあります。過去に患者さまで、手術で椎間板ヘルニアを治療したら、腰痛症状が治ったことよりも年のせいだと思ってあきらめていていたED症状が劇的に改善して、腰の痛みが治ったより嬉しかった♪なんてこともあります。
腰部の脊柱管を通って骨盤内へ向う神経(骨盤内臓神経)は勃起神経だけではありません、尿道、膀胱、生殖器全般に分布する神経があります。陰部の灼熱感、歩行時に尿が漏れる切迫排尿、頻尿や残尿感なども関連症状で現れることがあります。腰痛も放置できませんね。
治療院では、前立腺と腰痛は同時に治療しています。腰痛と前立腺は一見、別ものに思えますが、実は非常に密接に関係しています。腰痛があったら、ムスコさんの(愛息でも愚息でも可愛がってあげてください)調子はどうなのかなって?心配してあげてください。






