ED治療 タバコとED 喫煙歴30年間1日60本 1回目治療

喫煙歴は30年間に及び、1日60本、セブンスターを吸っていた。現在はタバコはやめている

タバコに含まれるニコチンは、交感神経を過度に刺激し、心拍数の増加や血圧上昇、さらには血管を収縮させる作用があります。 結果、血流は滞って血液がドロドロになり、内臓の働きが低下して、EDを引き起こす原因となります。 そして、交感神経が過剰に優位になるため、当然ながら自律神経のバランスにも悪影響を及ぼし、さらに勃起に悪影響を与えます

勃起はペニスに大量に血液が流れ込むことで生じる現象です。タバコを吸うことで血液がドロドロになったり、血管の弾力性が失われてしまうと、陰茎への血流は低下し勃起に必要な血液が十分に流入しなくなるので勃起しにくくなります。また、タバコに含まれるニコチンにより身体の老化が早まります。

加熱式タバコにもタールの含有量は少ないものの、ニコチンは含まれています。ニコチンは血管を収縮させ、ペニスの血流を悪くする大きな原因になるため、加熱式タバコに変えてもEDになる可能性は否定できません。電子タバコにはニコチンは含まれていないものの、プロピレングリコール・グリセロールという成分を含みます。これらが蒸気になる過程で、身体に有害物質に変化する可能性があるとされています。

タバコの本数を減らしたり、電子タバコに変えることで、ニコチンの摂取量は減少するかもしれませんが、本気でEDを改善したいなら禁煙をおすすめします。EDの克服は血流の改善が鍵です。調査によるとEDで悩んでいる人の40%がタバコを吸っているそうです。

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