ED治療 オシッコの切れの悪さとED

オシッコのキレが悪くEDぎみだとすると、前立腺があやしいですね。前立腺とは、膀胱の下に位置し尿道がその中を貫いています。前立腺が肥大すると尿道を圧迫しトイレが近い、尿の勢いが悪い、残尿感がある等の症状を引き起こしたりします。40歳以上の男性の半数以上が、前立腺に対して何らかの症状を持っていると言われており、加齢や男性ホルモンなど原因は様々言われています。

前立腺の主な作用は、射精時に前立腺液と呼ばれる精液を分泌することです。通常は栗の実程度の大きさであるが年齢とともに肥大傾向となります。肥大すると尿の切れが悪い、残尿感がある、夜間頻尿などの症状がでますが、EDの危険因子でもあります。

前立腺は、男性ホルモンにより肥大するため、この男性ホルモンを抑える薬剤を使うと、男性ホルモンを抑制することになりEDになり、前立腺の容積を縮小させたり、勃起不全を生じます。

治療院での前立腺治療のアプローチは、会陰穴からの刺鍼や、会陰穴周辺に超音波療法、電気療法、波動波、遠赤外線療法を加えて前立腺を刺激して、活性化させ組織の修復を促し症状の改善をおこないます

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