ほうれい線 目元のしわ
口周りや目元のシワが気になる場合は、美容鍼が効果がありますが、鍼が怖い場合は円皮鍼(貼る鍼)をシワの上に直接貼ることもできます。気になる場所に置いて貼ったら、上から軽く押して貼ります。顔の皮膚は繊細なので、シールを貼ってかゆみが出るなら、すぐにはがしてください。皮脂からの分泌物もあるので、1~2時間で、皮膚の様子をみてください。毎日、貼るのではなく、皮膚を休ませることも大事です。目の下のクマやくすみ、たるみ、、頬骨を上げたいなどにも有効です。ほうれい線に対しては、私は引き上げたい方向に、少し、テンションをかけて貼っています。鼻の横からくっきりと線が出ていると、年齢よりも老けてみえて悩みますよね。皮膚は表皮層、真皮層、皮下組織に分類されています。みずみずし肌でいるためには、表皮の下にある真皮層が重要です。真皮は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、線維芽細胞から成り立っています。コラーゲンは真皮の大部分をしめて、肌の弾力を作ります。線維芽細胞も、お肌のハリや弾力を保ち、美肌に必要な役割を担っていまが、紫外線、加齢、ストレス、食事、不規則な生活習慣によるダメージにより、減少していきます。美容鍼をすることで、コラーゲン、線維芽細胞を活性化させることができます。。結果として美しい肌へ導いてくれます。真皮層に微細な傷や刺激を入れることで、ターンオーバーを早め、自己回復力をアップさせ、コラーゲン、線維芽細胞の生産を促していきます。美容鍼は、自身が本来持っている自己治癒力を高めていきます。鍼によって肌に刺激を与えると、細胞は傷つけられたと認識し、その部分を修復するため、損傷部位の回復をしようとします。鍼をすることで、コラーゲン、線維芽細胞などの成分の生成を促進します。また、鍼をすることで、血流が改善します。目の下のくすみやクマは、 皮膚の血液の流れが滞ると、目の下の皮膚は薄いため、うっ滞した血液で暗くみえてしまいます。美容鍼をすることで、血流が改善して顔色が明るくなり、くすみやクマの改善が期待できます。また、顔のゆがみ、左右非対称などの場合も、鍼を筋に刺すことで、喰いしばりや、歯ぎしりなどで、緊張していた筋がゆるみ、筋肉の血流が改善して緊張がほぐれ、小顔効果が期待できます。 また、反対にたるんでいたり、緩んでいたりする場合は、筋への刺激となり、皮膚が引き締まります、小顔効果が期待できます。