腕の付け根が痛い ベンチプレス

長年続けている趣味のベンチプレスで腕の付け根が痛くなってきた。肩関節周囲炎の可能性があります。原因は関節を構成する骨や靭帯、腱などの老化であると考えられています。そのため、30代、40代の若さでも発症する方がいます

主な症状として腕の付け根や二の腕、肩周囲などの強い痛みの他に、肩の動きが悪くなることも挙げられます。発症初期の段階では痛みが強いため無理はできませんが、ベンチプレスを休めば、肩の痛みも緩和してきます。ここで、痛みがやわらいでくると、ベンチプレスを再開する方が多いと思います。定期的に治療にかかり肩のケアを続けることをおすすめします。肩関節周囲炎から、腱板損傷になってしまう方もいます。

腱板損傷は加齢や、腕の使いすぎが原因となるケースも多く、肩関節周囲炎と比べると年齢をとわず発症しやすいです。腱板損傷へは、気づかないうちに進行してしまう場合もあり、筋が切れてしまうと自然に治ることはありません。

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