腰椎椎間板ヘルニア



過去に病院で、腰椎椎間板ヘルニアの診断をされたことがある。重たい荷物を持ち上げたときになりやすかったが、今回はくしゃみをしたときに腰に鈍痛が起きた。痛みが激しく歩くのもつらい。
治療院では、ヘルニアのせいで筋緊張をおこしている筋を電気針でゆるめて、神経の圧迫をほどき疼痛緩和いたしました
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎とは、脊椎、背骨の下のほうにあり、5個の椎体で構成された部分です。椎体と椎体の間には椎間板があります。椎間板は、水分をたくさん含んだゼリー状の髄核(ずいかく)と、それを取り囲む線維輪(せんいりん)と呼ばれる軟骨組織の二重構造になっており、腰椎に加わる圧力を分散させ、衝撃を和らげるクッションのような役割を果たしています。
しかし、加齢などによって髄核を取り巻く線維輪が弾力を失うと、小さな亀裂が入って、髄核の一部が外に飛び出します。この押し出された髄核が神経を圧迫するため、腰に痛みが生じるのです。この状態を放置していると、髄核がどんどん押し出されて、痛みやしびれがだんだん強くなって、椎間板ヘルニアを発症しやすいくなります