ED治療 患者さまの声 朝勃ち
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治療日の翌朝に頂いたラインです。EDで悩んでいた方が、悩みながら治療院に来て治療を受けて、翌朝には朝勃ちがやってきました。治療の値段も安くはないので、もしも治療して効果がなかったらと悩むのは当然のことですが、自然と朝勃ちができた今は、お金では買えない、症状の改善を実感して頂けました
朝立ちのメカニズムですが、朝立ちには睡眠のリズムが大きく関係しているのですが、私たちが眠っているとき、レム睡眠とノンレム睡眠と呼ばれる2つの状態が交互に繰り返されています。そのうち、レム睡眠のときにおこるのが無自覚の勃起(夜間睡眠時勃起)です。
レム睡眠は、身体は眠っているけれど脳は起きて活動している状態。脳も休息している状態のノンレム睡眠とは異なり、レム睡眠のときは副交感神経が活発に動いていて、身体の基本的な機能を調整している状態です。その間に身体のなかでは、脳内の記憶を整理したり、腸などの内臓が働いていて、陰茎も内臓の一部として反応するのが夜間睡眠時勃起です。
私たちは健康的な睡眠がとれている場合は、レム睡眠のタイミングで目が覚めます。レム睡眠=勃起している状態であるため、朝立ち(早朝勃起)していることに気づくという仕組みです
しかし、男性ホルモン(テストステロン)が低下してくると、睡眠のリズムが乱れます。それによって、夜中に何度も目が覚める。レム睡眠の状態が朝まで続かなくなるために、朝立ち(早朝勃起)がなくなるのです。男性ホルモンの減少は睡眠と大きく関係するため、朝立ちがなくなることは、男性更年期の症状として初期の段階でわかりやすいサインとなります。また男性ホルモン(テストステロン)の減少は、内臓脂肪の増加やメタボリック・シンドロームなど、いわゆる生活習慣病にも関係します。
また、朝勃ちがなくなるのは、血管の老化の兆候ともいえます。陰茎のなかを通っている動脈は直径1~2mmで、体のなかでもっとも細い動脈です(陰茎動脈)。男性の場合、動脈硬化はそこから始まると言われています。そして、動脈硬化にも男性ホルモンが関係していることが、近年分かってきました。ご存知のとおり、動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や脳卒中などにもつながるため注意が必要です。
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