ED治療 コロナED(勃起不全)
治療院にいらしている患者様の中で、少なくない人数で新型コロナウイルスの感染後に後遺症として、コロナEDになったと言う方がいらっしゃいます。これまでEDに無縁だったはずなのに、コロナ感染後に今までなかった下半身の問題がでてきて、後遺症としてのコロナEDを感じているとのこと。
さまざまな病院やクリニック、民間療法で治療したが治らず、しかし、放置して治療なしで治るとも思えないので、こちらの治療院を来院
EDは、陰茎への血流不足により十分な勃起が得られない状態を指します。 この血流不足は、動脈硬化や血管内皮機能障害などが原因で、他の心血管疾患の病態の原因も、動脈硬化や血管内皮機能障害となることが多いとされています。コロナコロナの後遺症もCOVID-19が、心血管系に炎症を起こす可能性があるとされます。
このため、コロナの後遺症で、COVID-19が、ペニスの組織を含む血管を炎症・硬直させることで、血液供給に支障が起こり勃起不全を引き起こす可能性を指摘されています。コロナ感染後は身体が疲れやすく、更年期症状に近づいたと感じる方も少なくありません。男性ホルモンの低下、更年期障害もEDになる可能性があります
コロナ後遺症で最も多いのは倦怠感(40%)で、息切れ(36%)、嗅覚障害(24%)、不安(22%)、咳(17%)、味覚障害(16%)、抑うつ(15%)です、全身の倦怠感も、息切れしてしまう体調も、お気持ち的不安も、精神的な抑うつも、jコロナEDの原因になります。全身の血流の巡りが良くないために倦怠感になり、血液循環が悪いために身体に酸素が充分に運ばれず息切れをし、不安な気持ちは勃起に必要な副交感神経からは遠のき、うつの薬は気持ちを落ち込ませないように交感神経優位です。
酸素を取り込む呼吸も、血流も、自律神経が支配しています。自律神経の中身は、副交感神経(勃起に必要)と交感神経(射精に必要)です。
治療院では自律神経へのアプローチとして頭皮に鍼をさしています。自律神経が乱れている人は交感神経、副交感神経の切り替えがうまくいかない方が多いです。
自律神経を調節しているのは脳の視床下部です。頭皮に鍼を刺して刺激をいれるこで視床下部に血液が集まりやすくなり、自律神経(交感神経、副交感神経)を整えます