頸性うつ 首が痛いし身体もだるい
40代の男性。ノートパソコンに向かっている事が多い。身体がだるい、首がこる、寝違いも多い。
首こりによって引き起こされる主な症状は、首の痛みや、頭重感ん、頭痛、めまい、食欲不振などの胃腸障害、肩こり、腕の重だるさ、そのほか自律神経に関係する症状があります。
慢性的なだるさや倦怠感が進むと、何となくやる気がでないといった軽度のうつ症状の方から、日常生活に支障をきたすような重度に移行してしまうこともあります
首のコリ部分や緊張した筋肉に20~30分間、鍼通電することで、筋肉のはたらきを司る神経を興奮させます。 結果、脳が感じている痛みの信号を抑制し、患部のつらい痛みを和らげることにつながります。鍼通電刺激により、鍼がリズミカルに攣縮します。 鍼通電刺激は痛みを伴うものではなく、むしろマッサージを受ているような心地よさです。
頸性うつは自律神経の乱れも原因となります。自律神経は、脳の視床下部という場所によってコントロールされていることに関与します。首に鍼を刺すことにより、視床下部に血液が集まりやすくなり、自律神経(交感神経、副交感神経)の切り替えがうまく行きやすくなります。 首コリからの自律神経が乱れって、なかなか気が付かないですよね