膝裏の痛み

30代の格闘家。試合中に膝に蹴りを入れられて負傷。過去にも膝については既往歴もあるが、今回は後十字靭帯損傷。通電、電気針希望。1回30分の保険治療を重ねてて頂き、負傷後、約1か月7回目の治療でほぼ痛みはがない状態になりました。12月に大きな試合を控えており、引き続き、メンテナンス治療を継続する予定です

電気鍼は身体に刺した鍼に電極をつなげて、微弱な電流を流す治療です。 パルス治療や低周波鍼通電療法とも呼ばれ、ストレッチやマッサージでは届かない深部の組織を刺激し、筋肉の収縮と弛緩を促します。当院では、膝痛に対して、膝付近のツボや痛みの強い部位に鍼をさして微電流を流すことにより血行を良くし、筋肉や骨に栄養が行き渡るようにします。また鍼を刺し電気を流すことにより筋肉を動かして老廃物を排出させることや、患部付近を刺激することで痛みを感じる閾値を上げて、痛みを感じにくくして疼痛緩和していきます。鍼通電では、鍼が規則的に動くため、膝の痛みで周りの筋肉が委縮してる場合には、マッサージ効果もあり、鍼通電を行うことにより徐々に筋肉に伸縮性を与える事も可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です