膝痛 電気鍼
40代。膝の痛み。膝に力が入らない、よれやすい。練習中の怪我。過去の既往歴はは半月板損傷、靭帯損傷。
膝の周りに、電気鍼で、低周波電流を流すと、筋肉が弛緩・収縮して、筋肉のポンプ作用が働きます。 このポンプ作用で血行が良くなると、発痛物質や疲労物質などの老廃物が流され、痛みの軽減に効果的です。
電気鍼は身体に刺した鍼に電極をつなげて、微弱な電流を流す治療です。 パルス治療や低周波鍼通電療法とも呼ばれ、ストレッチやマッサージでは届かない深部の組織を刺激し、筋肉の収縮と弛緩を促します。
当院では、膝痛に対して、膝付近のツボや痛みの強い部位に鍼をさして微電流を流すことにより血行を良くし、筋肉や骨に栄養が行き渡るようにします。また鍼を刺し電気を流すことにより筋肉を動かして老廃物を排出させることや、患部付近を刺激することで痛みを感じる閾値を上げて、痛みを感じにくくして疼痛緩和していきます。鍼通電では、鍼が規則的に動くため、膝の痛みで周りの筋肉が委縮してる場合には、マッサージ効果もあり、鍼通電を行うことにより徐々に筋肉に伸縮性を与える事も可能です。