ED治療 サウナと水風呂の組み合わせ 勃ち上がれEDサウナー
サウナだけでED(勃起不全)を完全に治すことはできませんが、血流やストレスが原因のEDに対しては改善をサポートする効果があります。サウナに入ると血管が拡張し、その後の水風呂で血管が急激に収縮します。このサイクルが血管の柔軟性を高める「血管のトレーニング」のようになり、結果として全身の血流改善に効果的です。ED患者さんの多くはペニスへの血流不足(血管原性)が原因であるため、長期的な血流改善はプラスに働きます。
サウナと水風呂は、交感神経と副交感神経を刺激し、自律神経のバランスも整えます。また、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑えることが研究で示されています。精神的なストレスや不安は「心因性ED」の大きな原因となるため、リラクゼーション効果によるED改善が期待できます。サウナを上手に活用すれば「血管の筋トレ」になり、陰茎への血流を促すことができますが、間違った入り方をすると逆に悪化させたり、体に危険を及ぼしたりすることもあります。
サウナがED改善にプラスに働く理由
1. 下半身への血流改善(血管の筋トレ)
勃起は、陰茎海綿体に血液が大量に流れ込むことで起こります。サウナと水風呂を繰り返す「温冷交代浴」は、血管を急激に拡張・収縮させるため、血管の柔軟性を高め、下半身への血流をスムーズにする効果が期待できます。
2. ストレスの軽減(心因性EDへのアプローチ)
精神的なプレッシャーや日々のストレス、自律神経の乱れが原因で起こる「心因性ED」に対し、サウナのリラックス効果(「ととのう」状態)は自律神経のバランスを整え、勃起を妨げる神経の緊張をほぐしてくれます。
サウナでED改善を目指す際の「3つの鉄則」:効果を出すためには、適切な入り方と注意点を守る必要があります。
• 鉄則1:ED治療薬(バイアグラ・シアリスなど)を飲んだ状態では絶対にサウナに入らない
ED治療薬とサウナは、どちらも「血管を広げて血圧を下げる」作用があります。併用すると血圧が急激に下がり、激しいめまいや立ちくらみ、失神などの強い副作用を引き起こすため大変危険です。薬の効果が完全に切れるまではサウナを控えましょう。
• 鉄則2:妊活中の場合は、長時間のサウナを控える
精子を作る精巣(睾丸)は熱に非常に弱く、通常は体温より低い約34℃に保たれています。サウナの高温環境は精子の数や運動率を一時的に大きく低下させるため、妊活中の方は注意が必要です。
• 鉄則3:水分補給を徹底する
脱水状態になると血液がドロドロになります。
効果的なサウナの入り方(温冷交代浴)、血流促進のための基本的なサイクル
【サウナ:8〜12分】
↓(シャワーで汗を流す)
【水風呂:1〜2分】
↓(体を拭く)
【外気浴(休憩):10〜15分】
これを 2〜3ループ 行います。無理をして長時間サウナにこもると、体力を消耗して逆に性欲減退や疲労を招くため、「心地よい」と感じる範囲に留めましょう。サウナの後に水風呂に入って体を冷やす「寒冷刺激」を行うことで、血流がより良くなるのでサウナの効果を高めることができますが、寒冷刺激にはテストステロンを低下させる恐れもあります。テストステロンが低下してしまうと性的興奮を感じた際にペニスに十分な量の血液が流入しなくなることで、勃起しにくくなってしまいます。サウナの後に体を冷やすことは大事ですが、長時間の水風呂は避けてください、水風呂ではなく自然浴のみで身体を冷やすのも良いでしょう。


