ED治療 乳首刺激 オキシトシンが勃起不全に作用する仕組み

お問い合わせを頂く中で、当院の乳頭マッサージに関するご質問は多いです。

乳首は敏感で、多くの神経終末が集まっており、刺激されると、生殖器に触れたときに生殖器の刺激で活性化される脳と同じ部分を刺激されます。多くの人はオーガズムは必ず性器の刺激から来ると思いますが、乳首刺激だけでオーガズムを感じることができます。

女性の出産や授乳時の乳首刺激だけではなくて、抱きしめたり、愛し合ったり、ハグをしたりすることでも、このオキシトシンという、ホルモンのレベルは上がり幸福感が高まります。男性ならオキシトシンが分泌されると勃起などをコントロールする神経回路が活性化します、なのでオキシトシンと勃起は相関関係にあります。

勃起不全(ED)は、さまざまな年齢層の男性に影響を及ぼす、誰でもかかる可能性がある疾患であり、血管、神経学的、心理的要因が原因となっています。ED薬としては、シルデナフィルのようなホスホジエステラーゼタイプ5(PDE5)阻害剤が、主要な治療選択肢としてありますが、最近の研究では、勃起機能の調節に作用するオキシトシンが有望な代替手段としても注目されています。

オキシトシンは以下によって勃起機能を高めていきます

①ドーパミンの分泌を促進する:ドーパミンは性的興奮や動機付けに関与する重要な神経伝達物質です。オキシトシンはドーパミン作動性の経路と相互作用し、性的欲求や反応性を増幅させます。

②一酸化窒素の生成促進:一酸化窒素(NO)は血管拡張と陰茎組織への血流増加に不可欠であり、勃起の達成と維持に不可欠な要素です。

③ストレスと不安の調節:オキシトシンには抗不安作用があり、パフォーマンス不安や勃起機能の心理的要因を軽減します。

④オキシトシンは肛門括約筋や前立腺の感度を高め、受容性肛交(アナルセックスなどの)痛みを快感に高める効果もあります。

オキシトシンが、心理的な興奮を高め、血流を増加させて、中折れなどの不安に関連する性的パフォーマンスの壁を打ち砕くことで、勃起機能が改善できる可能性が高くなります。さらに、パートナーのリレーションシップ(絆)や感情的なつながりにおけるオキシトシンの役割は、2人の精神的な安らぎと肉体的な満足感をもたらしていきます。

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