ぎっくり腰

年末年始は、普段の生活に輪をかけて、雑用や細かい用事も多く生活リズムが変わってきます。気持ちもせわしく、交感神経優位になりやすく、いつもの日常より、ぎっくり腰や寝違えが多発しやすくなります。大掃除で、上の物を取ろうとしたり、床の方に向いてかがんだり、帰省や旅行で新幹線、飛行機、車の移動で長時間同じ姿勢になったり、年末年始で睡眠不足や食べ過ぎで、身体のリズムが不規則になると、普段なら耐えられる何気ない動作でも、疲れがたまっているせいでバランスが崩れて、ぎっくり腰や寝違えにつながりやすくなります。
ぎっくり腰で筋肉がこわばると、関節の動きが悪くなり、少しの動作で筋肉や靭帯を痛みを感じやすくなります。自分でなんとかならないかと自己治療で痛いたいからと無理やり伸ばしたり揉んだりすると逆効果で悪化することがあります。痛みが続く場合は無理に動かしたり自己施術で揉みほぐしたりせず、治療院に早めにご相談ください。年末年始の不調は、早期治療、早期回復です。お正月明けに痛みを持ち越さないためにも、違和感を感じたら、まずはお電話でご相談ください。


