ED治療 前立腺肥大 頻尿1日15回 前立腺電気針 61歳

痛風の持病があり尿酸値が高い。EDは40歳頃から感じている。前立腺肥大になってからは頻尿で夜中は3回起きてトイレに行く。医師から薬や漢方をもらっているが良くならない。ED治療も含めて前立腺への電気針を試してみたい。

当院の前立腺への電気針の効果は大きく分けて健康面と快楽面の二つの側面があります。健康面では、前立腺液の排出を促進することで、前立腺内部のうっ血や炎症物質の蓄積を軽減し、前立腺の健康維持をめざします。特に長時間の座位やストレスなどによって前立腺の血行が悪くなっている場合に、電気針刺激により前立腺液を排出し、前立腺内の圧力を軽減して、血行を促進し前立腺の炎症を鎮静化、排尿トラブルの症状緩和にもつなげていきます。

前立腺はそもそもが、おもに精液を造る臓器で、膀胱の出口を取り囲むような形で存在しています。なので前立腺に異常を来すと排尿や射精に異常を生じるようになります。慢性前立腺炎や前立腺肥大では、前立腺の炎症や肥大により尿道が圧迫され、頻尿、排尿困難、残尿感といった排尿トラブルを生じることがあります。原因となる前立腺が肥大する原因については男性ホルモンが関係していることは確実ですがはっきりとはわかっていません。

また一方で、前立腺の電気針刺激は快楽面にも関与しています。前立腺が性感帯の一つであることから、性的快感を得ることが可能です。前立腺への電気針での刺激により通常の射精とは異なる独特のオーガズムを感じる方もいます。前立腺の神経は性的興奮に関連する脳の領域と密接に繋がっています。前立腺を適切に電気針で刺激することで、より深く全身に広がるような快感や快楽の波が押し寄せるのでEDにも効果的です。

■ 80分 ------- 33,000円 標準治療
■ 90分 ------- 44,000円 標準治療+前立腺電気針(ED治療オプション)

★9月中旬から予約を中止していましたが、10月より少しづつですが予約を再開しています。どうぞよろしくお願い致します。

肩甲骨の下まで副神経(脳神経のひとつ)。性的興奮を脳で感じて欲しいのでしっかり治療します

背骨の両側が硬いですね。自律神経治療をしていきます

副交感神経は首と仙骨にあります。仙骨は骨盤の真ん中にある逆三角形の骨です。 神経活動は温めると高まります。 副交感神経活動がサポートされて勃起しやすくなります

陰部神経にアプローチ。勃起しやすくします

腹部の臓器は自律神経と関係があります。胃や腸の運動、血流、消化液やホルモンの分泌なども、自律神経によってコントロールされているからです。ストレスや不規則な生活、睡眠不足などが続くと、自律神経のバランスが乱れてしまいます。

鍼灸でいう任脈に針を刺しています。生殖器に関連しています

前立腺に向けて刺鍼したところです

前立腺に電気針をすると勃起反応がでます

会陰には通電せず刺鍼のみでしたが、反応がでてきています

1回目の治療終了時です。フル勃起には治療の継続がまだ必要です

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