ED治療 喫煙 タバコを吸うふり

タバコに含まれるニコチンは交感神経を刺激し心拍数の増加や血圧上昇、血管を収縮させる作用があります。 結果、血流は滞って血液がドロドロに体内の各臓器の働きも低下させます。生殖器・陰茎も臓器なのでEDへの架け橋が生まれます。

タバコを吸うと気分がリラックスして、ストレスも軽減すると思いがちですが、実際は体内から抜けていったニコチンを補充し、ニコチン不足によるイライラや不安を解消しただけです。 タバコに含まれるニコチンは脳の神経系に働きかけて、快楽を生じさせるドーパミンの分泌を促進したり、タバコに含まれるニコチンが脳内のセロトニンという安心感を与える神経伝達物質を分泌させるため、タバコを吸うことで一時的な安らぎを得られますが、喫煙でニコチンを常時摂取することで、これらの神経伝達物質(ドーパミンやセロトニン)の調節をゆだねてしまうと、自分で分泌する能力が低下します。タバコを吸えない状態が続くと神経伝達物質の分泌が低下し、 脳内の感情バランスが崩れ、イライラ、集中力が切れるというニコチン離脱症状、ニコチン切れが出現します。

治療院の治療の中で、脳で性的刺激を感受する脳イキを覚えても、喫煙により交感神経が過剰に優位になったり、脳内の感情がゆらいでいると、当然ながら自律神経のバランスにも悪影響を及ぼして副交感神経から遠ざかります。

ただし、タバコを吸って吐き出すフリの動作は、心拍を下げて副交感神経を優位にします。口元近くで、指でVサインを作り 呼吸します、ポイントは息をゆっくり吐くことです。タバコを深く吸って、ゆっくりと吐く真似をするだけで、意識しなくても、強制的に腹式呼吸になり、勃起に必要な副交感神経が優位の状態になります。自律神経が調節している働き(交感神経・副交感神経)の中で、自分の意志でコントロールができるのは呼吸だけです

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