ED治療　肥満　睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の患者さまです。睡眠時無呼吸症候群は眠っている間に呼吸が止まったり浅い呼吸になることを毎晩のように繰り返す病気です。この方は体重増加により空気の通り道である気道が狭くなってしまうことで発症。

睡眠時無呼吸症候群の主な症状は、呼吸が止まるたびに、無意識のうちに覚醒してしまうため、熟睡感が得られなかったり、日中の眠気に悩まされることがあります。寝不足により、集中力の低下や倦怠感により仕事のパフォーマンスが落ちたり、抑うつや不安などの精神的な症状が続でることもあります。

睡眠時無呼吸症候群になると、男性ホルモンのひとつであるテストステロン（性欲にも関係）が充分にできなくなります。また夜間の睡眠が妨げられ寝不足になると交感神経が優位になり心身の緊張が高まり勃起しにくくなります。この患者様さまはCPAP（シーパップ）と呼ばれる自宅で使用できる医療機器を用い、眠っている間の無呼吸や低呼吸を防いでいますが、定期的にED治療を受けにいらしています

肺の後ろ側の背中が硬かったので血流の促進をして、神経伝達をしやすくします