ED治療 ヘルニア、脊柱管狭窄、座骨神経痛とEDの関係

座骨神経痛治療 

体重は90㌔以上あり、腰痛があったので、先に腰痛を治療しています

EDで治療院にいらして、一緒に肩こり、腰痛を治療して欲しいと言われる患者さんが多いです。もちろんED治療の前に治療いたします。その中でも痛みが顕著な、ヘルニア、脊柱管狭窄症や、坐骨神経痛はEDと関係性があります。ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛で痛みが生じると、交感神経が優位になり、筋肉の緊張などが起こります。すると、さらに血流が悪くなり、血液を通して届けられるはずの酸素や栄養が行き渡らなくなるため、組織が酸欠状態に陥ります。その結果、痛みを生み出す発痛物質が放出され、痛みが増強されてしまいます。

その痛みによって再び交感神経の興奮が起こり、同じ現象を繰り返すことに。こうした負のスパイラルは痛みの悪循環と呼ばれますが、痛みの悪循環に陥ると、痛みを引き起こしたもともとの原因が、他の症状へと飛び火、もともとややED気味が、本格的なEDに成長することがあります。

交感神経が優位になり、血液循環が悪くなると、フル勃起の条件からは遠ざかります。さらに、ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛の痛みに追加して、EDによるストレスや不安などの心理的要因が加わると、EDが慢性化してしまう可能性があります。

早漏についても同じ事がいえます。勃起と射精は副交感神経と交感神経の両方が関与していますが、射精に直接関わるのは交感神経が中心です。痛みで交感神経が過剰に働くと一気に射精を促進してしまいます。また早漏への不安や心配、焦りがあると、それ自体が緊張を生み出し、さらに交感神経を刺激するので、ここでも悪循環が生まれがちです。  

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