膝痛　内側側副靭帯　半月板損傷　疼痛緩和に電気鍼

電気鍼の効果としては、痛みのある筋肉に電流を流すことで疼痛緩和する効果があります。患部に鍼を刺し10分程度通電します。身体の深い部分にある筋肉の緊張を和らげ可動域も向上させていきます。電気鍼の施術で、患部の血流を促進し怪我で滞ってしまった血流をしっかり循環させます

血流の促進は筋肉、靭帯、腱の損傷の回復にもつながります。また患部周辺のむくみを軽減する効果もあります。電気鍼で痛みが抜ける理由は、患部に通電させて筋肉のはたらきを司る神経を興奮させその結果、脳が感じている痛みの信号を抑制し、患部のつらい痛みを和らげることにつながります。また、施術を受ける方は横になった状態で良いため、患部の痛みが強くて、身体が動かせない場合でも、寝たままで無理なく治療できます。痛みへの対処として鎮痛薬や湿布などを使用するケースもありますが、薬剤を使うと副作用のリスクがある一方、電気鍼は、人体に備わった修復機能を活用した治療法となります