ED薬　頭痛　鼻づまり　顔のほてり

ED薬によって頭痛が起こる原因は主に、血管拡張作用にあります。ED薬には、陰茎の血管を拡張させることで血流を改善し、勃起を維持しやすくする効果があります。しかし、この血管拡張作用が頭部の血管にまで作用し、周囲の神経を刺激することで頭痛を引き起こす原因となります。血管拡張作用で伴う主な副作用は「頭痛」「鼻づまり」「顔のほてり」です。

治療院では陰茎への血管拡張を鍼灸治療でおこなっています。血管を道路に例えると、血行が悪い方は道幅が狭くなって、渋滞を引き起こして、車が進まないのと同じです。治療院では陰茎の根元に鍼の刺激を加えて、血管を拡げる化学物質(CGRPやサブスタンスP)を放出させて、血液の通り道を拡張します。血管が拡張することで血液の渋滞が解消されて、陰茎への血行促進もなされるので、陰茎への血液の流入がしやすくなり、勃起となります