顔面神経麻痺の後遺症 左右非対称

顔面神経麻痺の後遺症でまぶたの左右差が生じて来院なさいました。約6か月の鍼灸治療で症状は改善しています
顔面神経麻痺を発症すると、表情筋はしばらく動かなくなります、神経が再生すると筋肉も動き始めますが、しばらく動いていなかった筋肉は、やせて筋力がおちてしまうこともあります。 筋力は徐々に回復していきますが、もとの筋力まで回復しなかった場合は筋力低下となり、左右差が生まれてしまうことがあります。また神経の再生がうまくいかない場合は麻痺が残ってしまうこともあります。
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