足の裏 指が痺れる 末梢神経障害
加齢により感覚神経や運動神経の機能低下が見られたりします。ひとくちに加齢といっても、年齢のことだけでなく、ストレスからも加齢を早めることもあります。加齢の状態になると、筋肉、血管、神経がもろく、弱くなります。筋肉のハリが失われ、筋肉をつつむ筋膜が傷みやすくなります。筋膜の傷みによって痛みをともなう不調を感じるようになると、神経組織も、機能が落ちて、神経伝達が遅くなったり、神経線維からの不調で痺れを感じる事もあります。筋肉、血管、神経の状態が複合的に現れだしたら、抹消神経障害の疑いになります。早めに血流を改善して筋や神経に栄養を与えましょう。