胸郭出口症候群
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整形外科で胸郭出口症候群の診断を受けて、いろんな治療を受けたが治らず、インスタグラムの当院の症例写真を見て来院。胸郭出口症候群は、腕を上に挙げる動作をしたり、過度な腕や肩のトレーニングをするなどの動作を行うことによって、上肢にしびれを感じたり、肩や腕、肩甲骨のあたりに痛みを感じたりするのが特徴。
首、鎖骨周り、肩、時には肘、手首、指先まで痛みやうずくような痛み、しびれなどを感じるとのこと。胸郭出口症候群の原因の1つである鎖骨下動脈の圧迫があると、上肢の血行が悪化し、腕まで痛みを感じることがあります。
発症しやすい人として、なで肩の人、首が長い人、重い荷物を運ぶ習慣がある人、事務仕事・デスクワークが多い人、腕を上げて仕事・作業をすることが多い人、うつむく姿勢が多い人など。特に女性の場合は、首が長く、なで肩であれば、神経が引き伸ばされた状態になるため、もともと牽引のストレスがかかっているためです。
治療院では、症状に応じて鍼通電、鍼灸、遠赤外線、マッサージ、ストレッなどでストレスをかけている周辺の血液循環を高めて、筋に栄養与えて、ゆるめて、神経の圧迫をほどき、症状を軽減させます。
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