早漏治療 EDとの関係

早漏とは、射精のコントロールができない状態です。日本人男性で早漏に悩んでいる人は多いといわれており、その原因は心的負担や加齢などです。

治療中の射精禁止は、射精にいたる直前に刺激となることを中断することによって(超音波、低周波、乳頭マッサージ)、より長い時間をかけて射精することを目指します。早漏防止の治療です。院内での射精を禁止していますが、この方法を練習してもらうことで、射精を自分でコントロールできるようにし、より長い時間をかけて性的興奮を維持することができるようになります。

脊髄関係の病気の症状をお持ちの方は事前にお知らせください。柔軟に対応いたします。

早漏とEDとの関係ですが、自分は早漏だという認識が、ストレスとなり交感神経が優位になります。身体の仕組みとして、緊張や興奮などのストレスが高まり交感神経が活発になると射精しやすくなります。EDに対する不安を感じると、交感神経を優位にするノルアドレナリンの分泌量が増え、脳が興奮状態となるからです。結果として、早漏に至りやすくなります。精神的な問題でもあるため、心因性早漏とEDの関連性が強いと考えられます。

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